ブランド家具買取 横浜クラシック家具 DANIEL(ダニエル) A-207 ブックケース 本棚-アドア東京-
2021年7月27日
日本のクラシック家具を代表する老舗「横浜ダニエル」
1973年「後世に受け継がれていく確かなものづくり」をテーマに横浜ダニエルは設立されました。
その後、渋谷パルコや新宿オゾンを中心にアンテナショップをオープンし、
自社ブランドのみならず、アメリカの「RUSTlC-CRAFT」やイギリスの「アーコール社」など、数々のブランドとの代理店契約を行っております。
ダニエルは木との対話から始まる
ダニエルは樹齢200年前後の北海道産・樺桜(かばざくら)を使用しています。
その特徴は、緻密、堅牢、木肌の美しさにあり、永い使用にも狂いのこない良さが高い評価を得ています。
成熟した樺桜の無垢材を用いて、天然の木肌がもつ美しさを活かした百年家具の始まりです。
製材された樺桜は、天然乾燥、人工乾燥、そしてシーズニングという工程を慎重に行い、
含水率8%前後という理想的な状態に安定させます。
この気長な忍耐の期間を経てはじめて加工できる素材になるのです。
ダニエルではこの工程を自社ですべて行っています。
乾燥を終えた樺桜は各部材に木取りされ加工されていきます。
職人の腕が特にものをいうのはこの工程です。
ダニエルの職人達は本当に納得できる仕上げを求めて鉋(カンナ)や鑿(ノミ)を
自分達の感覚になじむ工具に作り直し、自分のからだの一部にしてしまっているのです。
すべての工程において、指と手で確認し、機械に見分けられない微妙な造り具合をチェック。
これは究極の技であり、製品はほとんど木の芸術品といってよい完成度に高められています。
扉は向かって右側が観音開きとなっております。
💡買取ポイント! 買取査定では、棚板の枚数を確認します。
取外している棚板がございましたら、買取当日までご用意ください!
職人の技が輝くダニエルの塗装
住まいの中で広い表面積を占める家具。その命は木肌の美しさを活かす塗装です。
“塗装”の役割は単に着色や表面保護だけではありません。
ダニエルでは木肌の研磨から塗装終了まで15もの工程で仕上げています。
組み立てられた家具は、その木地の微細なキズや凹みの有無を調べる木地調整、着色、
そして一昼夜放置して馴染ませる目止めなどの「基礎工程」を特に徹底します。
塗装でも基礎が一番大切な作業となるからです。次いで中塗り、上塗りと進めます。
何回も手で拭き取り磨いていくからこそ美しい陰影ができ、芸術的な味わいが醸し出されてくるのです。
取っ手部もクラシカルで、古き良きデザインを感じます。
向かって右側の観音扉を開けると棚板が2枚
高さ調整も可能で、取り外して使用することもできます。
下部引き出し内サイドにダニエルの焼き印が押してあります。
アドア東京では横浜ダニエルの家具を買取しております。
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