仙台箪笥 高価買取

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仙台箪笥ブランドコンセプト

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ほのかな香のかほり、掛け軸の書、床の間の生け花、和服の文様、美しい日本庭園、五感で感じる心地良い日本の伝統美がまわりから少なくなる昨今、弊社は創業以来歴史ある仙台箪笥を皆さまにお届けすることを生業として歩んで参りました。
多様化した現在の生活環境の中にあっても既成概念にとらわれない新しい発想を勇気を持って取り入れ、現代の暮らしの道具としての仙台箪笥を、誇りを持ち守り続けて参りました。 憧れの伝統工芸品は、油断すると直ぐに一人歩きをして現実の生活から逃避して行きます。そしてはかなく消えてしまいます。
弊社では、仙台箪笥を生活の華として、身近な道具にすることを目指し、大切なお客様、協力会社様、社員・職人一同で守り発展継承させて参ります。 欅産業は、長い仙台箪笥の歴史の一場面を担当させて頂きそれを後世に伝えて参ります。

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箪笥の歴史

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仙台箪笥の歴史は遥か仙台藩(伊達藩)の時代まで遡ると言われています。 武士の時代から現代まで、生活様式は目まぐるしく変化しましたが、 仙台箪笥は時代を超えて愛されてきました。
もともとは刀や着物、証文などの大切な物を収めるための武家や商屋の箪笥 として生まれ、堅牢さや防犯性などの実用性が重視されていました。
明治になると庶民の間でも人気が高まり、美しい漆塗りや華やかな金具などの 美術的要素が加わり、独自の発展を遂げてゆきます。

戦後伝統工芸の多くが途絶えてしまう中、高い実用性と芸術性を備えた仙台箪笥は 世界から珍重され、伝統の技は脈々と生き続け、現在に至っているのです。
しかしそれは単純に伝統を守ってきたのではありません。生活様式の変化に合わせ、より高い耐久性や実用性を求めて、新しい技術や手法を開発しながら絶えず革新を図ってきました。伝統の技や精神は大切に守りながら、変化する時代のニーズも同時に見据え、更なる「進化・深化・新化」を日々重ねてきました。
そこには、手仕事の真価を極めんとする職人たちのひたむきな情熱が流れているのです。ひとつの箪笥が生まれるまでに永い時間と、磨きぬかれた手仕事が注ぎ込まれる仙台箪笥。その凛と佇む堂々たる風格の中には、歴史の重みと職人たちの熱い情熱が宿っているのです。

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アドア東京では、仙台箪笥社の日本家具や雑貨を高価買取しています。

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仙台箪笥の買取実績