家具買取、家電買取の出張買取なら【アドア東京】

なかなか市場には出て来ない立派なシャンデリアが入荷しました。

■ 品名：アンティークシャンデリア18灯
○とても豪華なアンティークのシャンデリア18灯です。
真鍮と青銅と思われるきらびやかなヨーロピアンクラシカルデザインで、細部にまで非常に手の込んだ芸術品と呼べる造形です。おそらく下部のパーツと思われるクリスタルチェーンが外れておりますが（画像参照）、大きなダメージなどは無く全体的に良いコンディションです。

画像にあります天井吊り下げ用の鎖やパーツなども一緒にお付けします。※電球が4個切れていますが市販されていますので別途ご用意下さい。現在日本でも使用可能なように（100V）の2又コンセントになっております。取り付け状況によっては電気工事などが必要となりますのでご確認下さい。
※発送は運送用の木枠に組み込んだ状態でお送りします。
サイズ(約)：W100×D100×H130cm
○これほどの豪華なシャンデリアは国内で目にすることも少なく、お探しの方は必見です。

シャンデリアの歴史・・・中世における初期のシャンデリアは教会や修道院で大きなホールを効果的に照らすために用いられました。それらは一般的に木製の十字架型をしておりいくつもの犬釘が埋め込まれ、それにロウソクが立てられるようになっていました。これらの全体が天井の留め金やフックからロープで適当な高さに吊り下げられていました。

15世紀以降、リング型あるいは王冠型だったシャンデリアの形はより複雑になっていき、装飾的なものが一般的になっていきました。これらの装飾的なシャンデリアは宮殿や社会の富裕層の家に多く置かれるようになっていきました。ステータスシンボルとしてのシャンデリアの人気は長く続き、18世紀初期までに真鍮で造られた装飾的で長くカーブした腕木をもったシャンデリアが作られ、多数のロウソクを設置するタイプのシャンデリアが多くの商人階級の家に置かれるようになりました。

18世紀、ガラス製造業の発達によって鉛ガラス（lead crystal）がより安く製造されるようになった。この光散乱性の高い反射性ガラスは好評をもって迎えられ急速にポピュラーなものとなり、やがてガラス製のシャンデリア（Crystal Chandelier）が生み出された。ちなみに日本でもこよなく愛されている。シャンデリアは18世紀から19世紀にかけてより複合で精巧な形に発達し続け、ガス灯を用いるものから電球によるものになるに従ってこの伝統的なスタイルの照明はその価格を下げていき、日本には明治以降、洋風建築と共に移入され旧赤坂離宮の舞踏室のものが代表的です。

真鍮シャンデリア18灯　クリスタルガラス買取専門【アドア東京】世田谷区用賀店