ONKYOオンキョー■Integra M-509■ステレオパワーアンプ買取専門【アドア東京・世田谷通り店】世田谷区・渋谷区・港区・目黒区
2021年7月27日
名作のパワーアンプが入荷しました。
■品名:ステレオパワーアンプ
メーカー:ONKYO オンキョー
型番:Integra M-509
サイズ:幅480×高さ191×奥行439mm
○「スーパーサーボ方式」をさらに発展させた「W・スーパーサーボ方式」の集大成として開発されたステレオパワーアンプIntegra M-509 W・スーパーサーボ方式は、出力の+-両端子からサーボ帰還をかけることで、アンプの内部で発生する歪成分をキャンセル手法で、給配電系の配置や、電源部の内部インピーダンスによる雑音成分の発生を抑え、音の分解能を高めています。+側サーボは音楽信号に重畳されてスピーカーに流れ込もうとする超低域成分を40dB以上キャンセルし、有害な混変調の発生を抑えています。
出力段は3段ダーリントン構成でHigh fTパワートランジスタを使用しています。
電源部には、トランスに超大型のツインワインド方式を採用するとともに、電源コンデンサも入念なヒアリングと物性との相関関係を追及してオーディオ用に設計されたものを採用しています。このコンデンサの特性は歪率:10kHzでの第3高周波レベル-150dB以上、引き出しリードや端子部等のトータルの等価直列抵抗(E・S・R)0.009Ω以下、損失tanδ0.25以下と、低く設計されています。
また各ユニットセクションへの給配電、アースライン等は銅厚板によるブス(母線)ラインを用いるなど、徹底したローインピーダンス化を図っています。
連続的な大振幅動作から小振幅動作への急激な変化などにより、ファイナルの各ブロック間で熱容量の違いから、熱傾斜が生じます。
これが原因でパワー部のバイアス電流値を不安定にし、ローレベル信号の再生に影響が生じるのを防ぐため、出力段に3ポイント・センシングバイアス回路を設け、プリドライバー段、ドライバー段、パワートランジスタの3ヶ所の温度差を検出し、バイアスをコントロールすることで、安定した定歪率駆動を可能にしています。各パーツ類やリード、半田にいたるまで、徹底したヒアリングによる吟味を繰り返したパーツを採用しています。
■コンディション:【USED品】
USED品で各つまみに多少のガリや、ボディに小キズなどはありますが全体的に良いコンディションのUSED品です。
※下部パネルカバーはツメが折れておりますので本体に付きませんが、こちらもお付けします。
ONKYO Integra M-509買取専門【アドア東京・世田谷通り店】世田谷区用賀店