介護ベッド買取の際のポイントについて解説|買取相場や売れなかった時の処分方法

介護ベッドは中古でも買取が可能です。傷・汚れやブランドの有無、使用年数で買取価格は大きく変動します。高額買取を目指すなら、付属品を揃えてできる範囲のメンテナンスをすることが大切です。この記事では、介護ベッドを買取してもらう際のポイントを細かく解説。併せて、買取してもらえないときの対処法もご紹介します。※介護ベッドは性質上、お引取りができない場合が多くございます、まずはお問合せください。

目次

介護ベッドは買取できる?

介護ベッドの買取相場

介護ベッド買取のポイント

傷や汚れの有無
ブランド
使用年数
付属品が揃っているか
介護ベッドにおける人気のブランドとは
パラマウントベッド
テンピュール
フランスベッド
プラッツ(PLAZ)

・介護ベッドを買取してもらえなかったら、どうしたらいい?
自治体に改修を依頼する
不用品回収業社に引き取ってもらう

介護ベッド買取の際は、ポイントを押さえて高価格で売りましょう

介護ベッドは買取できる?


本体価格の高い介護ベッドは中古品でも需要が多いため、使用済みであっても買取してもらえます。ただし、年式が古すぎたり使用年数が長すぎたりすると、買取してもらえない場合もあります。介護ベッドの買取を考えているならば、早めの売却がおすすめです。

介護ベッドの買取相場


【介護ベッドの買取相場】
3,000円〜30,000円

介護ベッドの買取相場は、3,000円〜30,000円と幅があります。介護ベッドの状態や年式を考慮し、正確な査定ができる買取専門店では高額買取も実現できます。売ったらどのくらいの値がつくのかを知りたいというお問い合わせのみでも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

介護ベッド買取のポイント


 項目
傷や汚れの有無
ブランド
使用年数
付属品が揃っているか

介護ベッドを買取してもらうには、上記の4つのポイントがあります。各項目を確認しながら、お持ちの介護ベッドが買取してもらえそうかどうかチェックしてみましょう。

傷や汚れの有無

ベッドフレームやマットレスに傷や汚れがあると、買取価格が安くなったり買取してもらえなかったりする可能性があります。ご自身で修繕できそうな傷や汚れであれば、査定を依頼する前にお手入れをしておきましょう。

ブランド

フランスベッドやパラマウントベッド、テンピュールなどのブランドから販売されている介護ベッドは、高価買取が期待できます。ただし、模倣品やノーブランドのベッドは買取ができない傾向にあります。保証書やブランドタグの有無をあらかじめ確認しましょう。

使用年数

肌に直接触れるベッドは、使用年数が長くなればなるほど劣化していきます。そのため、高価で買取してほしいのであれば、できるだけ早く査定を依頼しましょう。ある程度の期間使用したベッドの場合は、使用年数が1~3年以内のものであれば買取が可能になります。

付属品が揃っているか

電動の介護ベッドは、付属品の有無が買取価格を左右します。特に、リモコンが揃っていない介護ベッドは買取の対象外となる可能性が高いです。リモコンや電源ケーブル、取扱説明書などの付属品が揃っているかどうかを前もって確認しておきましょう。

介護ベッドにおける人気のブランドとは


介護ベッドの買取でも大きなポイントとなるのが、ブランドです。人気のブランドであるほど、高価買取が実現しやすくなります。ここでは、介護ベッドの人気ブランドをご紹介します。

パラマウントベッド

介護ベッドや医療用ベッドで国内No.1のシェアを誇るのが、パラマウントベッドです。国内で初めて電動ベッドを開発したパラマウントベッドには、患者や高齢者といった実際の利用者だけでなく、医療従事者や介護者にも便利な機能を有するベッドが多数取り揃えられています。

テンピュール

ブランド特有である低反発のテンピュール®素材は、圧迫感を軽減し、心地よく体をサポートしてくれることで人気です。体型や体重、体温に反応し、体のあらゆる部分にマットレスが適応します。体の圧力を吸収して分散するため、不要な寝返りを減らしてよりよい睡眠に導きます。

フランスベッド

フランスベッドは日本のメーカーで、日本人の骨格や体を研究しながら日本人に合うベッドを作り続けています。たった1本の銅線から編み上げるスプリングは、体圧を均等に受け止め、耐久性に優れています。また、高温多湿な日本の風土気候を考慮し、通気性を確保。最高の寝心地を提供しています。

プラッツ (PLAZ)

主に介護用・医療用の電動ベッドを製造するブランドです。介護ベッドは国内の多くの施設で使用されており、家庭用でも低介護の方の自立支援から重度の方の在宅医療まで、幅広くサポートできる商品が揃っています。ユニバーサルデザインや超低床タイプを取り入れているため、介護する側もされる側も安心です。

介護ベッドを買取してもらえなかったら、どうしたらいい?


介護ベッドの状態や使用年数によっては、買取をしてもらえない可能性もあります。そういった場合の処分方法や回収してもらう方法をご紹介します。

自治体に回収を依頼する

自治体に回収を依頼すれば、費用を抑えて処分することができます。ただし、回収してもらう際には、介護ベッドを解体した状態で玄関前などの持ち運びやすい場所に運んでおくことが必要です。解体していないベッドをそのまま部屋に置いておくと、大きな手間が発生するために回収を断られる恐れがあります。※自治体によっては自宅内から回収してくれる場合もありますのでご確認ください。

不用品回収業者に引き取ってもらう

不用品回収業者に介護ベッドの回収を依頼すれば、重いベッドを解体したり部屋から搬出したりする手間は不要です。また、ベッドの他にも回収を依頼したい家具なども一緒に回収してもらえる点はメリットといえます。しかし、不用品回収業者を自分で探して申し込みをしなくてはいけません。業者によって回収料金も異なるため、注意が必要です。

介護ベッド買取の際は、ポイントを押さえて高価格で売りましょう

介護ベッドは新しく購入すると価格が高く、中古品でも需要が高い傾向にあります。状態のよいものや少ない使用年数、ブランドベッドであることなどのポイントがクリアできれば高価買取も可能になりますが、傷や汚れ、付属品の欠品などがあると買取または買取不可になることも。買取査定前には事前にメンテナンスをしたり、付属品の有無を確認したりして、高価格での買取を目指しましょう。

出張買取で必要なもの
本人確認書類(身分証明書)

家具をお売りいただく際に「本人確認書類」が必要となります。
必ず「氏名」「現住所」「生年月日(年齢)」が確認できる本人確認書類をご用意ください。本人確認書類とお申込みの住所が異なる場合は、別途公共料金の領収書のコピー(補助書類)が必須となります。

■公共料金の領収書(補助書類)について
公共料金の領収書は、発行日より3ヶ月以内の「電力会社」「水道局」「ガス会社」発行のもので、本人名義と現住所が記載されているもののみ利用可能です。
※ご家族の別の方が世帯主の場合は、名字が同一であれば利用可能。

ご利用いただける本人確認書類

  • 運転免許所(現住所が記載されたもの)
  • 健康保険証(現住所が記載されたもの)
  • 学生証(顔写真付き、現住所が記載されたもの)
  • マイナンバーカード
  • パスポート(現住所が記載された日本政府発行のもの)
  • 住民基本台帳カード(顔写真付き)
  • 障がい者手帳(顔写真付き、現住所が記載されたもの)
  • 在留カード(現住所が記載されたもの)
  • 特別永住者証明書(現住所が記載されたもの)
  • 外国人登録証明書(現住所が記載されたもの)
  • 小型船舶免許所(現住所が記載されたもの)

出張買取をご利用の場合の注意点

古物営業法により、取引相手の確認が義務付けられています。
本人確認書類をご呈示されない場合は買取りできませんので、ご注意ください。
有効期限切れ、海外で発行された免許証、住所変更をされていない場合、記載事項が最新でない本人確認書類はご利用いただけません。
18歳未満のお客様は親権者様のご同伴が必要となり、 保護者(親権者)様の本人確認書類でのお申込みとなります。
住民票・個人番号の通知カードはご利用いただけません。